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現役時代独学で偏差値70だった私が浪人して予備校へ迷い込む

都内の某大手予備校に通う浪人一年生です 自分自身が他の浪人生はなにを勉強してるんや?! 私のしていることは正解なのか?? という疑問(ていうか不安)に駆られて立ち上げたブログです どうか皆さん参考にしてやってくだせぇm(__)m

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独学で国公立大学現役合格を決めた4つの秘訣(学校編)

みなさんこんにちはこんばんはおはようございます

天パーマンです

前回の記事からダイブ時間が空きました

すいません

でも

私は典型的な三日坊主系人間なので戻ってきたこと自体が奇跡に近いです

褒めてください←ゆとり教育の混血なのですいません



今回は今までの記事とは少し趣向を変えて

私がやってきてことを紹介します

今浪人生の私にも華々しい現役合格を飾ったことがあります

いろんな事情で通う事ができませんでしたが

私は独学で北海道大学に現役合格しました

この記事では私の高校時代の中で

合格に結びついたと思う項目を紹介したく思います




独学で国公立大学現役合格を決めた4つの秘訣(学校編)

1.授業を大切にする


日本の教育のシステムでは大学に入る前に高校を卒業しなければなりません

これは大学が最低でも高校卒業できるレベルの人でないとうちにはいりません

と言っているととらえていいと私は思います

つまり、逆に言えば高校の授業をしっかり理解して身に着ければ

大学に入れる資格はあるということです(これは極論ですが)

そういう意味で学校の授業は大切だと思います

中学卒業から三年間の時間はみんな平等に与えられています

そのうち、高校に通う人に限りますが

学校の授業の時間が寝る時間を省いて、結構な時間を占めていますよね?

予習や復習、それに宿題も換算すれば、、、

この時間を使わない手はないでしょう

授業なんてほっといてもやってくるんですから

受験前に一から自分で勉強し始めるより、授業を一つ一つこなしていくほうが

長い目で見ればはるかに効率的です

実際、私は授業を中心に勉強したおかげで

最後まで余裕をもって入試に臨むことができました

2.予習、復習


せっかく授業に毎回真面目に臨んでも

それが入試まで自分のモノになっていなければ残念ながら意味がありません

また効率の話になりますが

一回授業でやったものをまた自分で一からやり直すのは非効率的です

授業を無駄にしないためにも予習と復習は大事です。めちゃめちゃ


エビングハウスの忘却曲線というのをご存知でしょうか

まあ名前はどうでもいいんですが

知らなかったらぜひ調べてみてください

簡単に説明するとエビングハウスはんがヒトの記憶が

どのくらいの時間でどのくらい薄れていくのかを示したものです

これを見れば、どれだけ予習復習が記憶の上で重要になってくるかが分かりますよ



3.定期試験、校内の学力テストに全力を尽くす


これは私がプライドが高いからかもしれませんが

順位にめっさ敏感です

順位が出るとなるとなぜか上を目指して獅子奮迅の勢いで頑張れます

今思えばこれが自分のモチベーションとなり

コンスタントに勉強ができたのだと思います

定期試験は一定の期間で必ずきてしまうものなので

そのたびに全力で試験の対策、つまり今までの内容を頭に入れようとすることで

学力が定期的にめっさ向上します

そのあとに少し低下しても、絶対的な学力は必ず上がっています

なので、テストに全力投球するのが大事なのです

4.先生を信頼する



よく生徒は

あの先生の授業はどうのこうの言って批判していますが

これはよっぽどな先生でない限りよくないことです

なぜなら、先生を信用しないでいるとその授業内容に懐疑的になってしまい

自分自身で授業の質を落としてしまうからです

先生に疑いの目を向ける前に自分に疑いをかけましょう

自分の理解力、理解しようとする姿勢に問題はないでしょうか


学校の先生に信用を寄せられないから、塾に通い始めるパターンがよくありますが

なんかもったいない気がします

単に金銭的な問題からでなく、自分の上記の能力の向上の機械を逃してしまっている気がするか

らです

ゆーても塾の授業はすごいですからね

利用する立場を崩さなければ使いまくるべきだと思います





いかがでしたか

あたりまえのことを並べただけですが

意外と簡単には実践できないことです

これらを全部実践したら優等生になってしまいますが

それが嫌なら他のポイントでチャラさとか出していってください

てことで終わりです

ありがとうございました<(_ _)>




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大手予備校は今なにを教えているか(前期)数学編

どうもみなさんこんにちはこんばんはおはようございます

天パーマンでございます

今回も前回と同様にこの時期に我々予備校生が勉強している内容を簡単に説明していきます

英語編
程のボリュームにはなりませんが、参考に下さるとうれしいです(*^^*)





と、本題に入る前に私の話を少しぶち込みましょう

大丈夫です、割と関連性のある話なので

まず、私の基本スペックは

  • 文型
  • 国公立大学志望
  • 数学は中学時代の猛勉強で克服し割と得意科目
  • 中高一貫男子校出身←要らん情報感('Д')

とこんな感じです

今回数学の授業について言及するにあたってどういう立場の人間がこの考察を書いているかが

分かっている方が

皆さんの内容に対する見方が違うと思ったので一応報告させてもらいました


というのも

例えば理系のバリバリ数学できる秀才君の数学の勉強法や授業に対する姿勢と

文型で数学はぁチョットォ苦手系?的な女の子のソレでは

同じ授業を受けたとしても

全く違った印象をそれぞれ受けますよね(説明下手ですいません



なので私のレベルを知っていただいたうえで

この考察を読んでいただくことで

よりリアルな本質的な(?)授業、勉強内容が理解していただけるのではと考え

私の情報を入れました


前説が長くなりましたが

本題に入りましょう('ω')ノ

浪人生が今していること(前期)数学編

前回の記事でも書きましたが

この記事を読む前に知っていてほしいので今回も書きます


今、つまり大学入試センター試験の約八ヵ月前に予備校が今行っていることは

とにかく基礎・基本事項の徹底です
(なぜ予備校がこの時期に基礎徹底をするのかはコチラから)

最終的に発展的な大学の個別試験に対応するには

時間のある前期(4月から7月ぐらい)の間はその土台作りをしようということですね

では具体的な内容を説明します




私のクラスでは(だいたいの予備校には学校同様クラスがあります)

週に4コマの数学の時間があります

理系は分からないので今度友人に聞いてみます

配分は

  1. 各分野の基本事項の確認(週3コマ)
  2. 入試問題研究(週1コマ)
と単純です

この比率からっもわかる通り、かなり基本に重点をおいてますね


まずは

1.各分野の基本事項の確認 


大学入試の数学(文型)は次のようにカテゴライズされています
  • 数1:数と式、集合と論理、二次関数、図形と計量、データの分析
  • 数A:場合の数と確率、整数の性質、図形の性質
  • 数2:方程式・式と証明、図形と方程式、三角関数、指数関数・対数関数、微分と積分
  • 数B:数列、ベクトル、(確率分布と統計的な推測)

授業では、上記の データの分析、確率分布と統計的な推測 を除く各分野について

ひとつ約5、6コマを使って10個ほどの基本問題(基本といっても簡単というわけではないです)

の解説をしていきます

予習の段階で指定された問題を自力で解いて授業に臨み

授業で各問題について解説をしていくわけですが

ただ普通に解説していくわけではもちろんありません

数学の問題に対する正しい姿勢を意識的に説明しながら解説をしていきます





話は少し飛びますが、予備校の扱う問題について書きます

前提として、与えられた10数個の基礎問題はかなり精選されていると感じます

というのも


本質的な理解ができているか

が洗い出されるような問題がほとんどだからです

(これは持論ですが、学校の教科書に載っている例題もこのような問題にあたるものです)


たまに書店で“数学は暗記でできる!!”のような事を豪語しているものを見ますが

これは(あくあで高校数学の範囲で)半分本当で半分誤りだと思います

ある程度のレベルの問題までは“暗記”で何とかなりますが

マジで難しい問題、或いは奇問と呼ばれる問題には

相当な、半端ない量をこなさない限りは暗記では到底太刀打ちできません


難しい問題ほど基本に帰ることが必要になっていくものです

そういう意味で基本問題は大切なのです


話を予備校の授業に戻しますと

予備校では質の良い問題を扱っていると先程書きました 

このような問題を講師たちは、

問題に対して本質的な理解からスタートして臨むという正しい姿勢

を持つことを意識的させつつ解説している

ように感じます


、、、



、、、読み返すと何言ってるかワカンネー!!!( ゚Д゚)


まとめますと


  • 我々の最終目標は入試問題に対応できるようにすること
  • そのためには暗記でなく基本問題等で数学の本質的理解を身に着けなければ
  • その手助けを予備校はしている

となります

こんな簡素にまとめられることを長々とすいません

もし数学が苦手でこのような考え方にいたっていなっかた人がいたら是非参考にしてください



なんか半ば私の数学論みたいな感じになってスイマセン<(_ _)>



2.入試問題の研究


についてですがこれについては英語編で説明したものとさして変わりません

予備校側が用意したいろいろな大学の実際の入試問題に挑戦するというスタンスです

生徒は予習で自力で問題を解き、授業で解説

ここでも長々と先述したことと同じことは繰り返されています

実際の難問を解いてみて

基礎事項の確認で培った姿勢、考え方の実践をするという感じでしょうか

私はそう意識しています



今回は数学編ということで私の頭悪そうな持論まで展開してしまいましたが

いかがだったでしょうか

予備校生の授業内容、勉強内容は大方分かっていただけましたか?

この記事が皆さんの勉強の指針に少しでもなれれば

私は、、、



もうほんまに、、、



特になんもネーヨ???(´・ω・)  ←ウザイ



次回は国語編です

ありがとうございました<(_ _)>

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大手予備校は今なにを教えているか(前期)英語編

どうもみなさんこんにちはこんばんはおはようございます

天パーマンでございます

そろそろ6月に差さしかかろうとしていますが

五月病なるものにはかかってはいないでしょうか(私は絶賛闘病中!!)

受験は体力勝負とも言われますからペースを崩さずいきたいところです('ω')




さて今回は “予備校は今何を教えているか” という題材です

大学入試センター試験まではあと8ヵ月

私大までは9、そして国公立二次試験までは10ヵ月です

これだけ本番まで時間があるとぶっちゃけなにをしていいかわかりませんよね

ということで参考までに都内の大手予備校では今なにを教えているかを

具体的に紹介していきたく存じます


浪人生が今していること(前期)英語編


まず、簡潔に行っちゃうと基本的に

基礎の復習、徹底です

(予備校がなぜこの時期に基礎の徹底をするかの考察はコチラから)

だいたいの予備校では英語は数コマの授業に分けられます

私の通うところで言うと

  1. 英文読解
  2. 英語入試問題研究
  3. 英作文
  4. 英文法


とまぁ細かく分けられます

ではそれぞれについて説明していきます


1.英文読解では予備校側が作った教材の英文(だいたい150字)を予習の段階で和訳しておき

授業でほぼ全文に関して講師が説明していきます

ここでの説明とは、他の授業でもそうですがとにかく細かく5文型にカテゴライズして論理的に

英語の読解
をしていくことです

5文型は日本人が(特に受験においては)英語を読むうえで体系的に読むために先人がつくったあ

りがたいツールであり、日本人の英文読解の基本です

予備校さんはこの文章を5文型に分類し、体系的に読むことができなければ入試問題に対応でき

ないといいたいのです

なので授業ではこの作業の繰り返し、基礎の徹底をします


2.英語入試問題研究では自分の志望校に関わらず、予備校側が選んだ過去のあらゆる大学の入

試問題を扱います

ここでも基本的には英文読解とやっていることは変わりません

予習の段階で文章を読み問題を解いておき、授業では

講師によるとは思いますが文章を一つ一つ徹底的に5文型に分け

特殊な文構造については別途で説明しつつ、それぞれの単語、冠詞、過去分詞,etc

について文構造などから文章上の意味や役割について説明していきます


3.英作文と4.英文法については中高でやっていたこととあんまり変わりません

多分自分でやっても教材さえあればあんまし問題ないようにも思えます(まだ授業の神髄にたどり

着いていないだけかもしれんが)



と、こんな感じで英語について言うと

とにかく時間制限をあまり気にせず、基本に戻って英文を一つ一つ丁寧に体系的に読む

ことを徹底している感じです



どうでしょうか

世の浪人生は(嬉しいことに?)時間があるため基礎に戻ってこんなことをひたすら勉強してます

自分に照らし合わせてみて今自分がするべきことが見えてきたでしょうか

参考にしていただければと思います


長くなりましたが“浪人生が今していること(前期)英語編”でした

次回は数学について書きたいと思います
(数学編はコチラ)

ありがとうございました<m(__)m>

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壮絶センター試験実録兼最凶失敗談

どうもみなさんこんにちはこんばんはおはようございます

天パーマンです

今回は現役の時に私が経験した壮絶な大学入試センター試験の実況(事後)をしたいと思います



壮絶センター試験実録兼最凶失敗談


ついにセンタ―試験を一週間後に控え

私含め受験生のボルテージは最高潮をむかえておりました

私はセンター試験の配点の割合が大きかったのでだいぶ前から対策をしていました

それゆえに試験前はチキリにチキリまくって一秒も無駄にしたくなかったので

食事は基本的にファーストフードですましていました



これがすべての始まりでした(今思えば)

この食生活がたたってかセンター試験前日に便秘になってしまいました

お腹の調子が最悪なままセンター当日

朝から何とか詰まった感じを解消しようと水分を多めにとりました

一日目は不快感を抱えながらなんとか切り抜けました

終わらない地獄


そして怒涛の二日目に入りました

今度は前日に水分をとりすぎて今世紀最大級の下痢に見舞われました

この日私は実に11回もトイレに駆け込みました(多すぎて数えました)

会場にいた友人に下痢止めをもらいましたが

信玄堤顔負けの土石流はとまるはずもなく二日目は目標を結構下回りました




全てが体調が原因だっとは言いませんが体調管理の重要さを痛感しました(腹で)

これから受験する皆さん

そしてその親御さん方

どうか試験前はお家でご飯を食べる時間を設けて下さいね

ありがとうございました<m(__)m>!)))


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予備校に通っていて思ったこと(センター試験8か月前)

こんにちはこんばんはおはようございます

天パーマンです

今回は東京の一般的な浪人生の一日をざっくばらんに紹介します

世の浪人生はこの時期にこんなことをしているんだなぁ

じゃあ私はコレをしてこいつらに差をつけよう

私の今の勉強にはコレが足りないのかも。。

的なことを考えながら読むと効果的かと思います

大学入試センター試験まであと8ヵ月を切りましたが東京の大手予備校に通う浪人生は

大学入試に対してどう対策しているのか??

を紹介します

私が考えるこの時期浪人生がするべきこと



まず、予備校で今していることで

全科目に関して言えることは、、、



基礎の徹底
です


いや普通かーいっ!!

という声がきこえますが結局これにつきるんでしょうネ(他人事)

(科目別授業内容、勉強内容についてはコチラから)

というのもほとんどの予備校に関していえることは

前期(夏季以前)は基礎の確認→後期は各大学の二次対策



というカリキュラムを採用しているということです

私が思うにこの流れも採用しているのは

現役の時に基礎ができていない人が受験に失敗しているからです


もちろん基礎ができたうえで落ちてしまった人もいると思います

しかし、予備校としてはより大人数を合格させたい訳ですから

言い方は悪いですが、基礎ができていない人がいきなり二次対策をして

落ちこぼれないように前期に基礎を徹底させているんだと思います



逆にですよ?

基礎ができている人はこのペースに合わせる必要はないんじゃないでしょうか

人間ですから完璧に基礎が完成している

なんて人はいませんから勿論基礎の確認は必要です

しかし余裕のある人は応用的なモノに手を出してもいいと思います



中高時代に学校で使う問題集を

学校のカリキュラムをガン無視してゴリゴリ進めていた人がいると思います

その人達は多分みんな成績優秀な人だったのではないでしょうか



なにが言いたいかというと

周りに関係なく

自分の実情に合わせた勉強のペース配分が大事

ということです

今ままでとりあえず学校や塾の課題をこなしていた人で

なにか違和感を感じた人は考え直してみるのもいいかもしれないですね


一介の浪人生のタワゴトでした

ありがとうございました<m(__)m>

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プロフィール

HN:
天パーマン
年齢:
25
性別:
男性
誕生日:
1998/08/08
職業:
ROUNNINN
趣味:
バスケ、読書、麻雀、映画鑑賞

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